頭皮の赤みの原因について

頭皮トラブルは気が付きにくいものですが、ふと鏡を見た時に頭皮が赤くなっていることに気付いたという方は、頭皮トラブルのサインですから十分注意しましょう。

 

頭皮の赤みの原因

 

一般的に頭皮が赤くなってしまう原因として考えられるのは、シャンプーや整髪料、パーマやカラー剤、そして紫外線などの外的要因によるものです。

 

シャンプーや整髪料など、普段私達が何気なく使っている製品の多くには添加物や薬品が使われています。しかし、頭皮や肌の皮膚にとっては刺激物として過剰に反応してしまう事がありますので、もともと敏感肌の持ち主の方は製品選びに気を付けなければなりません。

 

もしも、こうした外的要因によって頭皮が赤みを帯びてしまっている場合は、刺激となる製品の使用を控えたり、頭皮に優しい成分が配合されたシャンプーを使う等して、早めの対処法を行うことで症状の深刻化を防ぐことができます。

 

頭皮にかゆみや痛みがなくても頭皮が赤くなっている場合は、深刻な皮膚トラブルに発展する恐れもありますので、赤みに気付いた時には頭皮負担となるような刺激を与えないように心掛けて下さい。

 

ちなみに、頭皮にかゆみや痛みを伴う赤みの場合には「脂漏性皮膚炎」などの皮膚疾患が考えられます。脂漏性皮膚炎の症状が深刻化してしまうと“脱毛症”に発展することがありますから、症状が悪化する前に正しい治療を受けるようにしましょう。

紅斑(こうはん)による頭皮の赤み

「紅斑(こうはん)」とは、毛細血管拡張や真皮毛乳頭部分の血管が充血することによって、頭皮などの皮膚表面が赤くなる症状のことです。

 

紅斑の特徴は赤くなっている部分を指で押した時に一時的に赤みが消えるのが特徴ですが、大きさや紅斑が起きる原因は人によって様々です。

 

アレルギー、紫外線による日焼け、感染症などが代表的な紅斑の原因ではありますが、30〜50%の方は赤斑の原因がわからないため、発熱や痛み、頭皮以外に紅斑の症状があるのか?などの症状によって適切な治療を行います。

 

紅斑は「伝染性紅斑」「結節性紅斑」などのウイルスや細菌による感染症や「多形滲出性紅斑」など内分泌以上や悪性腫瘍が原因になっている事もあるため、紅斑の症状が出た時には自己判断はせずに、皮膚科専門の医院にて診察を受けることが大切です。

 

特に頭皮以外の皮膚にまで紅斑の症状が出ているようなら、我慢したり安易に考えずにきちんと専門機関に足を運びましょう。